西陣 岡本のブログ

全正絹 西陣織 金襴 蝶扇花紋様~西陣織屋の織物

蝶扇花

京都西陣金襴屋の岡本織物のブログを読んでくださる方々どうもありがとうございます。

夏になると・・・

毎年、我が家に青虫が来ます。来ますというか、山椒と夏みかんの木があるのですが(夏みかんは鉢植え。子供が給食で出た夏みかんの種を大事に植えてみたら生えて来ました。計5本)その木にアゲハチョウが卵を産みます。

卵から孵って、最初は黒にちょっと白い模様の「鳥の糞擬態」芋虫。

アゲハの幼虫

アゲハの幼虫

次はおなじみ、黒いお目目に擬態した緑色の青虫に変身です。

アゲハの幼虫

アゲハの幼虫

青虫のまま木に付いた状態で放っておくとものすごい勢いで木の葉っぱを食べられてしまいます。なので虫かごに保護。
何故か飼うと葉の消費量が少なくてすむんです。何故でしょう。いきなり小食になるような気がします。食い散らかさないで一枚の葉っぱを大事に食べるのかしら。

そうして上手く行けば蛹になって羽化してアゲハチョウになって飛び立っていきます。

綺麗やなあ。嬉しいなあ。生き物は中々飼えないので約2週間で飛び立ってくれる青虫は貴重な存在です。

そうして扇子は夏の必需品。

ぱたぱた扇ぎまくるので一年に一本、いや、二年に一本くらい消費するかしら。便利です。畳めば細くなって広げればなんて広い面のできるアイデア商品でしょうか!
すばらしい!
小さい頃は上手に広げる事が出来ず大人の扇子を勝手にいじって怒られていました。

なので、この柄、「蝶扇花」も一見厚手で冬物のように見えますが、柄行としては夏のものですね!!

賑やかな賑やかな柄になりました。

☆☆ 全正絹 西陣金襴 蝶扇花

蝶扇花

蝶扇花

蝶扇花

蝶扇花

派手やかな綺麗な柄やなあ←自画自賛。

・経糸:正絹、緯糸:正絹 ・紛金糸、紛金箔糸使用

布巾:約70センチ。両端に耳と呼ばれる無柄の部分が約8ミリづつあります。柄のある部分は約68センチ

こちらの金襴地はお買い求めの際気をつけていただくことが何点かあります。

1:本金箔、本金糸ではないのでゴム(「ゴム」ではなくて「硫黄成分」に弱いので身近な所では輪ゴムなどに硫黄が含まれているのゴムと書かせて頂きました。)と直接触れ合わないようにしてください。長時間触れると変色する可能性があります。
2:本金箔、本金糸ではないでの日光による退色があります。普通にお出かけに使うくらいなら大丈夫ですが、保管の際は暗い所での保管をお勧めします。
3:金箔、金糸の光りを綺麗に出す為にとても細い糸で押えてあります。摩擦に弱いのでお気をつけ下さい。
4:水にぬれてしまうと色移りする可能性があります。ぬれてしまった場合などは衣服への色移りなどにお気をつけ下さい。

ご注文承ります。ご興味のある方は是非ご連絡くださいませ。mail@okamotoorimono.com

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