こんにちは。岡本織物です。
あっという間に10月も6日です。ほんま、びっくりしまっせ。年末まであと86日しかありまへんえ。世界初のトーキー映画の『ジャズ・シンガー』が1927年の今日、初公開された日だそうです。映画史上初めてのセリフとして「You ain’t heard nothin’ yet!(お楽しみはこれからだ!)」が有名だそうです。宗教問題や、人種差別について色濃く織り交ぜながらジャズを一本通した映画のようで、ちょっと・・・観てみたい・・・。映画っていいですよね。私も観たいんです。だけど中々2時間3時間のまとまった時間が無いんです!(寝るのはその倍くらいは寝てるんですけどねえ)ああ。文化に時間を割きたいわ。
我が社は金襴織屋なのですが、金襴は一体どういうところに使われているのか?という興味からお寺やお坊さんを探しています。金襴はお寺の宝物になるものなので普段は中々使われていません。ああ、金襴織屋の紺屋の白袴です。うちの社内以外で金襴を見ることは適わないのだろうか・・・。しかし、社内には仕立てられた金襴製品はあんまり無いのです。布の状態ばかり。仕立てられたものを見たい!
そうだ!お地蔵さんのおべべとして金襴が使われている事があるじゃないか!
ということで私のお地蔵さんウォッチングが始まりました。
始めてみますとお地蔵さんの個性豊かな事。
京都市内には、道のいたるところにお地蔵さんがいはります。町内町内で可愛がられているお地蔵さんがたくさんいはるのです。素晴らしい事ですね。
そのようなお地蔵さんを可能な限り訪ね歩き、私のブログにまとめてあります。
神社仏閣がテーマ→https://okamotoorimono.com/category/templeshrine/
道々のお地蔵さんがテーマ→https://okamotoorimono.com/category/jizo/
西陣織金襴を使ったかばん→https://okamotoorimono.com/category/bag/
西陣織、金襴を使った小物→https://okamotoorimono.com/category/hatorlittle/
人工芝の緑が眼に鮮やかな玄関先にいはったお地蔵さん。
中に4体いはります。白のおべべですな。
ざっくり石タイプとちゃんと彫刻タイプが入り混じってはります。
お花が生き生きしていて気持ちよいです。
さてさて、ここで広告を。博多リバレイン2階の福岡デザイナーズショップ「D12(ディーワンツー)」にある「watashi no ohako」(Divalize)様(tel:092-282-1300)に我が社のテーブルランナーを置いて頂いています。
お近くの方、御覧になっていただけたら嬉しいです。
我が社で匂い袋も売っています。大事な方への贈り物にぴったりだと思います。正絹と本金箔の織り込まれた小さな宝物をどうぞ☆
ご用命の際は是非、ご連絡ください。お待ちしております。