こんにちは。
京都西陣の金襴織屋、岡本織物です。節分。私は今宵、吉田山に行こうかなと思っております。吉田山は「よしだやま」とも呼びますが「よしださん」とも呼びます。私は「よしださん」派。残念ながら、仕事があるので鬼やらい神事は見れません~~。子供が小さいときに連れて行ったら号泣されました♪ なんて楽しいんでしょう。おほほ。
今日は京都の節分で有名なお寺の一つ。今日は「壬生寺節分厄除大法会」をしてはるお寺壬生寺と同じ「壬生」というくくりだけど京都に住むものにとってはかなり別枠の場所にいはったお地蔵さんです。中京区壬生の朱雀町のお地蔵さんでございます。
千本通りをずっと下ると三条通で東向きに斜めに曲がります。御院通りと名を変えます。その道中にいはったお地蔵さん。御院通り沿いです。お隣は銀行さん。
中のお地蔵さんは真綿にくるまれてホカホカ☆暖かそうです~。真綿って軽くて、暖かいし最高ですね。先日なくなった宮尾登美子さんが子供の頃はお母さんに背中に真綿を入れられたと書いてはりました。親心ですねえ。真綿が背中に一枚入ってたら暖かそうです。
そやけど、ガードがこれだけ固いので私くらい「お地蔵さんをウォッチするぞ!」と思っていないとガードにはばまれて気が引けてしまいます。残念ですね・・・。
今日の西陣織屋の賄は、炒飯。野菜とキノコのスープでございました。