こんにちは。
9月30日、おお。だいぶ前に京都、滋賀では恐ろしいことが起きて混乱が起こっていたはず。
今から444年前の元亀2年(1571年)に織田信長が延暦寺を焼き討ちした日だそう。色々と確執があったんでしょうが恐ろしい・・・。
女子供問わず虐殺したと言う話ですからね・・・。
宗教が絡む戦と言うのは嫌なものです。いや・・・戦と言うのは宗教が絡むものなのでしょうか。正義のために宗教を使うものなのでしょうか。「自分の信じるものを守るための戦」となるのでしょうが、その「自分が信じる大事なもの」は戦を望んでいるのでしょうか。
西陣の金襴織屋、正絹&本金の金襴地を得意としています。サイトには弊社の中でもお買い求めし易い価格の金襴地をそろえております。高級金襴の特注等は是非弊社に御相談ください。伝統工芸士3人が在籍する織屋として精一杯御相談承ります。
どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
070-6682-4650
mail@okamotoorimono.com
今日の京都の西陣織屋のお地蔵さん見物は天王寺区上汐4丁目の上汐町公園にて。
大阪を知らないものから見たら(これ私)天王寺ってちょっと怪しい雰囲気があります。が、歩いてみると非常に閑静な住宅街も多く良い町です。ここらへんは静かだし街中だし公園も多く、良いマンションが沢山建ってそうでした。
そんな大きな公園にお地蔵さんがいはりました。
大きな屋根!地蔵盆の時などに重宝しそうですね。
スタンダードタイプの祠です。
お地蔵さんは光の加減でやたら黒い石彫りのお地蔵さんに見えます。剃髪ではなくて結ってはりますね。
金襴地的には朱地の色々な地紋(亀甲・桧垣・鳳凰・菱花・散り雲)など等の金襴地のおべべです。
電線があるということは夜のライトアップも・・・。
お地蔵さんからはこのように公園を見渡すことができます。子供達の遊ぶ姿を見守ってね♡
西陣の西陣織屋で金襴を日々織っています岡本織物、身近に金襴製品を、という思いで「テーブルランナー」を作りました。どうぞご覧下さい。
クラッチバッグ等も作っております。弊社の金襴地をこのように使えます。
素敵な香りと本金のきらめきを胸元や袂、ポケットに潜ませてと言う思いで和小物を作りました。匂い袋でございます。