岡本織物の金襴は伝統柄を生かしながらも現代にあわせた布地を作ってみたい。という思いで始めています。
沢山生まれてきた意匠の中を生き残ってきた伝統紋様は説得力があります。
この紋様は独楽を繋げた柄なので独楽繋ぎ紋様と申します。永遠に回り続ける独楽を意匠しました。独楽が何重にも重なりとても目出度い紋様です。
全正絹 西陣織 金襴 独楽繋ぎ紋様
- 全正絹 西陣織 金襴 独楽繋ぎ紋様
- 全正絹 西陣織 金襴 独楽繋ぎ紋様
- 全正絹 西陣織 金襴 独楽繋ぎ紋様
- 全正絹 西陣金襴 独楽つなぎ紋様
- 全正絹 西陣金襴 独楽つなぎ紋様
伝統を生き抜いてきた柄というのは美しい。
経糸 正絹 緯糸 正絹 紛金糸、紛金箔糸使用布巾:約70センチ。両端に耳と呼ばれる無柄の部分が約8ミリづつあります。柄のある部分は約68センチです。
こちらの絹織物は一日に約3.3m織ることができます。
どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
2014年、3月21日、こちらの独楽つなぎ紋様が2014西陣織大博覧会-西陣織大会-」にて「京都市長賞」を頂きました。どうもありがとうございました。
https://okamotoorimono.com/weaving-factory/kyoutoshichoshou/