お客様からお問い合わせを頂いてから納品させていただくまで
西陣織の特別注文の流れです。
「多品種、小ロット」の細やかな対応をしてきた西陣。
沢山の方々に西陣織金襴の絹織物を身近に感じていただきたいと考えています。
100年以上の西陣織金襴の経験がある弊社はお客様とともに西陣織金襴を織り上げていきたいと願っています。
製織までの流れ
1:お問い合わせ
お問い合わせください。
2:デザイン、配色などのお打ち合わせ
お求めの絹織物の使用用途、デザイン、配色、納期等をお伝えください。
この段階では概算をお伝えいたします。
3:お見積もり
概算でよろしければお見積もりをいたします。お見積もり後、紋意匠、紋紙、糸の用意をするために、お客様の書式やルールに応じて契約を締結いたします。
布の価格は、使用する糸の種類、糸の総量、紋意匠によって決まります。
なお、お支払い完了後に作業を開始いたします。
4:サンプル製織
本番を織るためのサンプル生地を製織いたします。
5:サンプル生地ご送付
お客様には70cm巾の絹織物の半巾を送付させていただきます。
6:最終お打ち合わせ
送付した生地をご覧頂き、デザインのお直し、配色、織り技法などの最終過程に入ります。
このサンプル生地送付とお打ち合わせは何度も続く場合がございます。
7:製織
本番の絹織物を製織させて頂きます。最低ロットは5mです。
8:納品
納品させていただきます。
納品までの納期は、何を織るか、何色の経糸をお求めか、どのような配色かで変わってまいります。