こんにちは。
京都で西陣織を織っております岡本織物株式会社です。
今朝の京都は雪景色!雪が全てを包み隠して普段のあらを隠してくれています。
弊社、岡本織物株式会社は金襴地という「金」を引き立たせる事に特化した織物を織っております。主に限定された神社仏閣の荘厳布やお坊さんのお袈裟等を織ってきました。法要のとき等に使う特別な布地です。とても美しい布なので「桐箱にしまって蔵にしまいこむのは勿体無い!!」と言う事で岡本織物株式会社の若手が一般にも販売が出来るように商品開発を進めています。
今日は岡本織物の一員である私が締める帯を織ったお話です。
紋様は全正絹 西陣金襴 燕矢紋様。
弊社の布地は耳を入れて70センチありますので半分の幅で帯が一本仕立てられる計算になります。なのでこちらの布地を袋帯分、約4m30cmほどあれば帯が二本仕立てられます。もしくは一本を帯にして半分は違うもの(バッグや草履等。長さがあるのでテーブルランナー等にすることも可能です)を仕立てるなどの事も可能です。
どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。