ジェイアール京都伊勢丹でポップアップショップをいたします。

kyo kyo

2019年4月10日（水）～23日（火）
ジェイアール京都伊勢丹　6階　紳士服売り場にて

西陣 岡本×TIE YOUR TIE コラボレーションのネクタイを販売させていただきます。

この地の無二の文化は、時代時代の最先端が進化させて物語となったもの。
この地の圧力的で繊細な美意識は、技術と感性、ハレとケが折り重なって生まれたもの。
次の伝統になる、今日の京都を。
＜京今日　kyo kyo＞ジェイアール京都伊勢丹が提案する、今の京都を五感で感じるモノ・コト・バ。
歴史と革新が交差する京の今を、どうぞご体感ください。

http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/floorevent/kyokyo/

上記ページの電子カタログに掲載していただきました。

http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/floorevent/kyokyo/catalogue/#

弊社の事は「日本とイタリアの伝統が掛け合わさって新たなスタンダードに。」とご紹介頂きました。

日本とイタリアの伝統が掛け合わさって新たなスタンダードに。

日本は古くから異文化を取り入れ、職人たちが創意工夫を繰り返しながら、その 時代に求められるものを生み出し、いつしか伝統と呼ばれるものへと昇華させてきました。2019年の「京今日」も次の伝統を生み出すべく、西陣織の生地とイタリアの伝統的なネクタイの縫製「セッテピエゲ」との異文化交流を提案します。 京都もイタリアもシルクの名産地であるという共通点があり、互いにシルクのポテンシャルを引き出す術を知っているということに、バイヤーの旭は目をつけました。西陣金襴の技術に定評がありモダンな柄を表現できる「西陣岡本」と、イタリアクラシックを代表するブランド(TIE YOUR TIE〉とのコラボレーション。 シルク生地をスカーフのようにふんだんに使うセッテピエゲなら、西陣織の醍醐味をもっと感じられるはず。もしかすると、遊び心あふれる大人の新たなスタンダードになるかもしれません。

お寺の本堂にかかっている打敷や戸張などに使われる西陣金襴。その技術は、どれだけ金を輝かせるのかに特化して います。ただ金糸を使うのではなく、精練されていない朱色の糸で上から押さえることで上品な金色を表現している のです。今回、西陣金襴の新たな可能性に挑戦したのは西陣岡本。常々、西陣金襴の特長を引き出せる新たなアイテムを模索していました。糸を重ねるのでカラフルになればなるほど重く厚くなってしまい、薄さを目指すと色数が 減ってしまうというジレンマの中、かって西陣岡本がフィンランドのデザイナーと手がけたドレスデザインをヒントに今回取り組んだのがネクタイでした。ある程度の厚みがあっても大丈夫で、西陣岡本が得意とする柄も大きく扱えるということから今回のコラボ レーションがスタート。ネクタイ生地には西陣岡本の柄をデザインする岡本絵麻氏の感性が息づいています。葉脈の美しさを感じられる「荒め葉脈小」、アフリカ大陸へのロマンを表現した 「アフリカ小」、正倉院宝物の「脈紫檀木画槽琵琶第3号」よりインスピレーションを受けた「正倉院紋様」など、伝統をアップデートさせたデザインとの出会いが待っています。

期間中、可能なだけ弊社専務が店頭におります。

居る日は弊社ツイッターで告知させていただきますのでチェックしていただけましたら嬉しいです。