西陣織サインプレート すし銚子丸様
西陣織サインプレート すし銚子丸様に御採用頂きました。
西陣岡本 岡本織物株式会社(本社:京都市上京区、社長:岡本圭司)は、自社製絹織物を使用したサインプレートを開発し、すし銚子丸様(株式会社銚子丸本社:千葉県千葉市美浜区 千葉・東京・埼玉・神奈川で展開されている寿司チェーン店)のリニューアルオープンに伴い「男子トイレサイン・女子トイレサイン・誰でもトイレサイン」を採用して頂きました。
埼玉県南越谷店に西陣織サインプレートの第一号をご使用いただいております。https://www.choushimaru.co.jp/eigyo_info20230726/
【店舗情報】
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- 住所:埼玉県越谷市南越谷2-5-10
- 電話:048-960-5430
- 営業時間:11:00~21:00(ラストオーダー 20:30)
美味しいお寿司を、ぜひお召し上がりください。
すし銚子丸様では、弊社のご紹介もして頂いております。
弊社と京表具 株式会社 弘誠堂についても記述して頂けてとても光栄です。
西陣織サインプレートの開発背景
西陣と呼ばれる以前から1200年続いてきた織の町、西陣。
西陣は各分野が糸・染め・織等数々の職人の力の終結で一枚の布を織りあげる完全分業制として発展してきました。
皇室・将軍家などへ納めるために、独自に発展してきた美しい織物を織る町です。
弊社の「金襴」は神社仏閣を「極楽」として荘厳するために織られてきた絹織物です。
このような織物を長年織ってきた西陣の金襴ですが、長く続く国内の不況、それに追い打ちをかけるコロナ禍の自粛政策により未曽有の危機的状況に陥っています。
弊社がどのような事を出来るのか考えた時に思うのは、弊社の源流である「神社仏閣」でした。
神社仏閣の建築・内装は伝統工芸で成り立っています。
今まで一緒に神社仏閣を支えてきた京都の工芸たちと一緒に新しい面白い事に取り組むことを考えていきたい、西陣織を再生させるために必要なのは、京都の伝統を支えてきた京都の工芸の力だと考えています。
そこで、京表具 株式会社 弘誠堂と西陣金襴の生産技術を生かした『西陣織サインプレート』の開発・製造を行いました。
当社が創業より培ってきた西陣織金襴の技術を活用して、サインプレートの作成・開発を行うことで、西陣織製造・京表具にかかわる職人・材料供給元の活性化と、地域資源の発展・継承を図ります。
製品特長
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- 1909年からの西陣織製造のノウハウを活かし、絹の色つや、金糸を生かした美しさ。
- 撥水加工可能。
- お客様の細かいニーズに応える事の出来る自社内紋意匠が可能。
- サイズもお客様のご要望に応えることができる。
- お客様と一緒に製品開発をしていく事が出来る。
- 京表具師の手仕事による技術を活用し後世へも伝える事の出来る仕上がり。
製品情報
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- 西陣織サインプレート:六角形・対角線180mm・定型紋様
- 西陣織サインプレート:六角形・対角線280mm・定型紋様
- 西陣織サインプレート:形・大きさ・紋様すべてオーダー
価格:お問い合わせください。
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岡本織物株式会社 会社説明
当社は、1909年の創業以来、京都西陣の地で100年以上、「西陣織」・「西陣金襴」を製織販売しています。当社、岡本織物株式会社は「極楽」をイメージした「西陣金襴(きんらん)」を1909年の創業以来、京都西陣の地で製織販売しています。「金襴」とは、綾地または繻子地に色絹・金糸等で紋様を織り出した織物のことで、主に袈裟・能装束・表装などに用いられています。また「西陣織」は西陣織工業組合に加入している事業者のみが使用することができる名称です。
特に本金引箔(和紙・漆・金箔から作られた平たい糸)など世界でも希少な引箔を用いた高級な絹織物を手機・シャットル織機の両方で織ることができるのは、当社を含め日本国内では数社しか現存していません。
<主な製品やサービス内容>
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- 神社仏閣向けの内装(柱巻き、打敷)や衣料品(袈裟や衣)用絹織物
- インテリア・ドレス等の高級アパレル・小物類を用途とした絹織物
- 西陣織金襴を用いたバッグ(SUI Plus Bags)・アクセサリー(尊MIKOTO)・クッションカバー等のコラボレーション製品と自社製品