西陣岡本×手塚治虫「火の鳥」 西陣織 金襴 クラッチバッグ
手塚治虫氏は日本の漫画家、アニメーターでアニメーション監督、戦後の日本を代表する漫画家で、そのストーリーのある漫画は漫画の開拓者として、沢山の漫画家達に影響を与えています。
手塚治虫氏のプロフィールはこちらに。
https://tezukaosamu.net/jp/about/
弊社デザイナーは子供の頃より、手塚アニメに親しんでいました。しかし、小学校5年生の時に「火の鳥」に出会い、ショックを受けます。その物語のすさまじさ。今でもあの時の衝撃を覚えています。
西陣岡本、弊社は西陣織を織る仕事です。和装関係ではなく、主に神社仏閣へ提供する装飾布を織っています。その西陣織に使われる紋様は「鳳凰」「唐花」「唐草」「霊獣」など、自然からインスピレーションを得ながらも、想像から生まれたデザインが多数です。
西陣織の鳳凰をデザインしながら、いつの日か「火の鳥を織れたら素敵だな」と思っていました。
その願いが叶いました。
西陣織×火の鳥
西陣織で火の鳥を描き出した絹織物をクラッチバッグにしました。
- 経糸:絹糸
- 緯糸:絹糸、金属糸、
- 裏地:レーヨン
- チェーンの長さ:40cm
- 口金の金属:鉄
絹織物生産地として日本で一番長い歴史のある西陣。歴史ある神社仏閣の荘厳布である「西陣 金襴」で豪華な火の鳥を表現しました。「暮らしの中にきらりと光る一品を」をテーマにしている「西陣岡本」での製織、日本国内でのバッグ仕立てとなります。
大人の為の「火の鳥のクラッチバッグ」を幅広い年代の方々に楽しんで頂けるはずです。
カジュアルからフォーマルまで使うことの出来る一品となりました。クラッチバッグとして、チェーンを出してハンドバッグとしてもお持ちいただけます。
販売は郵便局オンラインショップにて。