大和大路通七条下る七軒町 三十三間堂の南側のお地蔵さん~西陣金襴織屋のお地蔵さん見物

こんにちは。
10月29日水曜日いかがお過ごしですか?年末まであと63日でございます。
先日、クリスマスのコマーシャルをみかけました。早いですね・・・。

京都には名所が沢山あります。そんな京都の西陣で西陣織という織物を織っている岡本織物。金襴という種類の織物を織っています。西陣織物工業組合では「金襴部会」に属します。
今日はとっても有名な「三十三間堂」さんの西側、大和大路にいはったお地蔵さん。

三十三間堂はとても有名。修学旅行生はかならず行くのでは?
本尊は千手観音で左右にはそれぞれ十段の階段に50体ずつ、千手観音立像の計千体が立ち並ぶお寺です(本尊の背面にも1体いはるので厳密には1001体の千手観音像)。
観音様に縁のある数字「33」にちなみ柱の間が33あるということらしいです。昔は「間(けん)」の長さの単位だと思っていましたが「柱と柱の間」を1間としているよう。なのでは柱は34本ですね。
千体いはる千手観音の顔を拝見していけば必ず「自分と似た顔を見つけられる」と言われているらしいです。私は、今までないのですが、何せ1000体ですからね。奥のほうは暗いし遠いし手が沢山だしよくわからないんですよね。

大和大路通七条下る七軒町 三十三間堂の南側のお地蔵さん
大和大路通七条下る七軒町 三十三間堂の南側のお地蔵さん

大和大路沿いに立派で長い塀が続きます。

大和大路通七条下る七軒町 三十三間堂の南側のお地蔵さん
大和大路通七条下る七軒町 三十三間堂の南側のお地蔵さん

鍛金工房 WESTSIDE33というお店がすぐそばにありました。ここ、素敵なんです。職人さんが立ち上げられたお店のようで、銅やアルミ・真鍮の実直で素朴で力強いけれど、繊細な趣の製品が沢山。道具の好きな私は釘付けになりました。なんと、残念なことにサイトをお持ちではないようです。そやけど店内にお邪魔しましたら、沢山のダンボールに箱詰めしてはりましたので、サイトがなくても充分通販いけているみたいです。是非、実物をご覧になりに行って下さい。京都はほんまに、職人の多い街ですわ。三十三間堂見物の時にはちょっと西に行って下さいね☆

大和大路通七条下る七軒町 三十三間堂の南側のお地蔵さん
大和大路通七条下る七軒町 三十三間堂の南側のお地蔵さん

民家と民家の間に。ちゃんと居場所を作ってもらえています。「大日如来」様。

大和大路通七条下る七軒町 三十三間堂の南側のお地蔵さん
大和大路通七条下る七軒町 三十三間堂の南側のお地蔵さん

民芸彫りのようないい感じの看板です。ドラがしっかり鎖で繋がれています。

大和大路通七条下る七軒町 三十三間堂の南側のお地蔵さん
大和大路通七条下る七軒町 三十三間堂の南側のお地蔵さん

お地蔵さんのおべべは紅白です。寄り添うよう。

大和大路通七条下る七軒町 三十三間堂の南側のお地蔵さん
大和大路通七条下る七軒町 三十三間堂の南側のお地蔵さん

京都は「町内の運動会」等が盛んに行われます。この賞状たちもそのような「運動会でわが町内は良い成績を収めたで!」という誇りです。

大和大路通七条下る七軒町 三十三間堂の南側のお地蔵さん
大和大路通七条下る七軒町 三十三間堂の南側のお地蔵さん

町内の人々の写真も飾ってあります。日陰なはずなのに日光褪色すごいですね。もうフィルムもないんだろうなあ。大事にしないと!でも昔のこういう写真って胸が甘酸っぱくきゅんとします。楽しいこと沢山あったんでしょうね。

京都市内には、道のいたるところにお地蔵さんがいはります。ここら辺のような古い道には沢山いはります。そのようなお地蔵さんを可能な限り訪ね歩き、私のブログにまとめてあります。

どうぞ、ご覧になってみてください。

神社仏閣がテーマ→https://okamotoorimono.com/category/templeshrine/
道々のお地蔵さんがテーマ→https://okamotoorimono.com/category/jizo/

今日の西陣の織屋の賄い。小松菜とお揚げさんの胡麻和え、奥がからし和え。 ちよっと焦がしてしもうたメンチカツ。

今日の西陣の織屋の賄い。小松菜とお揚げさんの胡麻和え、奥がからし和え。 ちよっと焦がしてしもうたメンチカツ。
今日の西陣の織屋の賄い。小松菜とお揚げさんの胡麻和え、奥がからし和え。
ちよっと焦がしてしもうたメンチカツ。

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