こんにちは。京都の金襴織屋、岡本織物です。
金襴を織り続けて100年以上。日々製織していますが、市井で使われている金襴地をあまり見かけない。毎日毎日織っているのに一体金襴地はどこで使われているのか?という疑問を胸に金襴を探して彷徨っています。今日のブログは残念ながら金襴は無いのですが可愛らしいお地蔵さんのご紹介を。
屋根も凝っている祠です。お地蔵さんの為かのように窪んでいますね。ぴったり。
祠もまだまだ新しい。
切れ長美人のお顔立ち。お地蔵さんって綺麗なお顔が多いですが男性なんですよね・・・。
鹿の子絞り・・・鹿の子絞りのストライプ?と言うのかしら。可愛らしいおべべを着てはります。私事ですが絞りの着物大好きです♡
北区小山は御霊神社の氏子の人たち、「小山郷」の場所。祭礼の5月18日には小山郷六斎念仏という囲碁板の上に二人ががりの獅子舞が乗るという荒業を見せてくれます。
かっこいい!そして右端でいつもお神輿を担いではる人が笛を笛を吹いてはります。多才だなあ。http://kyoto-tabiya.com/さんより
西陣の金襴織屋、「金襴の輝きで生活を彩りたい」という思いで色々作っております。どうぞご覧ください。
テーブルランナーを飾り台などに掛けていただき生活にキラキラ☆を
今日の織屋の賄いは、鯛のあら炊きでした。新ごぼうさんの香りが芳しい。ごぼうの香りって素晴らしいですね。