こんにちは。今日も京都は良い天気です。
京都西陣の金襴織屋のブログで昨日、奈良にある「日本の階段ピラミッド 奈良 頭塔」で頭塔なる五重塔を御紹介させてもらいました。
私、家業である「金襴織り」がどこで使われているのか?という疑問を抱き、神社仏閣などで金襴地を探しているのですが、金襴地はマイナーな布地というか「特別な時に出す布」という位置づけされているようで中々金襴に出会えません。と言う事で、神社仏閣やお地蔵さんを見ているうちにその面白さに開眼してブログに書かせていただいています。
今日は「織屋のお地蔵さん見物」でございます。昨日御紹介した頭塔の南側にある特別開帳時期以外は頭塔のお守をしてはる「仲村太寶堂表具店」さんの東隣にいはったお地蔵さん。
土台は床の斜めに合わせて作られているのがいいかんじ。
2体いはります。
このお地蔵さんも頭塔建設の頃からいはったりするのかしら・・・?石は言葉を喋れませんが、「放射性炭素年代測定」等をしたら解るんでしょう。
日の織屋の賄いは、かしわ、こんにゃく、高野豆腐なん