こんにちは。
週明けました。もう12月も真ん中です。15日。あわわわわ。年賀状とか差し迫ってます。今朝の朝刊は安倍総理の満面の笑みに満ちていましたね。私の心の中はいかであれ、笑みと言うのは良いものです。
12月15日は紀元後37年にローマの第五代皇帝ネロ・クラウディウス・カエサル・アウグストゥス・ゲルマニクス通称ネロ皇帝の誕生日。満30歳で亡くなっています。16歳で即位したときには名君の誉れが高かったのですが、なぜかむちゃくちゃ悪評高い最後を迎えてはります。鉛中毒?そやけど「それはないだろう」と塩野七生氏も書いてはりました。2000年位昔の話ですし、それをみた人もいあらへんので真偽は定かでではありませんが、あれだけの酷い評判が残っているということは「火の無いところに煙は立たない」ので残忍だったことは確かなのでしょう。
今日のお地蔵さんは、さすがにネロ皇帝の時代には生まれてあらへんでしょうね。しかし、今日みたいなシンプルな石タイプ地蔵さんだったらほんまにかなり昔からいあらはったのかもしれない、とロマンを感じます。
お屋根さんはふっくらカーブタイプ。ほんまに住宅街、割と新しいお宅の前に鎮座なさっています。
石の台にはまっている木の蓋が気になります。取り外したら何が出てくるんやろ?花崗岩です。石に詳しかったら産地とかも解るんでしょうね。そこから大体の年代を推測可能かもしれません。
金属板の飾りも付いておりました。
こちらは西に鴨川、北に琵琶湖疏水、日本初の営業用発電所があります。岡崎で美術館めぐりをした後にぶらぶらと鴨川を通って四条辺りまで散歩しながら歩いて行くときに道のお地蔵様がいはりますので、その時には「あら、可愛らしいお地蔵さん♡」とご覧下さい。
今日の織屋の賄いはハムと卵20個のオムレツ。その他諸々でした。どかっと焼きました。一人で卵2.5個分。その他にも納豆出して混ぜたり漬物切ったりとご飯支度は忙しいものです