賀茂御祖神社通称下鴨神社の摂社、河合神社の御紹介。
こちらは去年の「みたらし祭/足つけ神事」の時の写真でございます。暑くなって来ると、普段は「頭寒足熱」を意識している冷え性の私でも足を冷やすとひんやりと気持ちの良いものです。
西陣から自転車でチャリチャリと向かいまして駐輪場に停めるとすぐある河合神社。昔は「河合社」と書いて「タダスノヤシロ」と読んだそうです。「太平記」に「河合森(タダス)」と書いてあるそうです。
足つけ神事は今年は2014/7/25(金)~29(火) 5:30~22:30だそうですよ。京都の皆様、夏を越すために必死に行きましょう。ちなみに土曜日などに行くと御手洗池に入るまで恐ろしい列に並ばないとあかんのでご近所の皆様は平日の夕食後などをお勧めいたします。日曜日に行って余りの列に引き返したことありです。
いつもは正面から入るのですが今回は西から入ったため「河合神社」に目が止まりました。
工事中だったのが残念。これは去年の写真なのでもう終わってるのでは?
下鴨神社の摂社ですから。提灯に書き入れられている社紋は葵。葵って目に涼やかですね。
なぬっ。河合神社は「女性守護」らしいです。看板に「女性守護 日本第一美麗神」と書いているじゃないですか。河合神社は「かわいくなる神社」。
「氷菓」「美人水」・・・これは、食べないとあきません。
このようなフラッペが出てまいりました。下鴨神社の境内に昔から植わっている花梨の木が有名で、花梨を使った「飴ちゃん」等を作ってはるそうですが、その花梨を使った氷がこちらの「美人水」。
教育勅語が配布されました。おお。私のおばあちゃんは諳んじられましたよ。私はとても無理ですねえ。
花梨には綺麗で若々しい肌を作る効果があると言われています。嬉しい効果☆↓の画像は美人飴。
このような絵馬を授かる事が出来ます。美人祈願の絵馬です。いいですね。いいですね。しかし私は10年くらい遅かったかなあ。もっと早くに知っていれば・・・。
絵馬が沢山。壮観です。本名は「鏡絵馬」
夏の薄暮れ時の神社ってなんだかむわっとしてるんだけど、糺の森からくる湿気と冷気で神々しい感じがいいです。日本人にはこういう空間や時間が大事なのじゃないかしら。
ね、神様いはりますよ。