こんにちは。
京都の西陣金襴織屋岡本織物です。
今日のブログは昨日の河合神社の続き。さ、美人水を頂いて綺麗になった事だし、下鴨神社の足つけ神事に行きますか!
糺の森。と言ってもここは普段は駐車場になったり流鏑馬神事の馬場になったりしていますので原生林ではありません。
夜店がちょこちょこと見えてきました。暗い中の夜店って大好き。
↓下鴨神社の南口鳥居。
↓楼門に提灯が沢山灯って空の色といいとてもいいかんじ。京都の夏の夜。
久しぶりに「みたらし団子」を買おうと思ったら長蛇の列で諦めました。
去年度2013年は巳年なので白蛇が。
十二支に分かれた支社があります。皆様自分の生まれ年でお参り。
神社は清清しいですね。
さ、足つけ神事が見えてきましたよ。
足つけ神事=みたらし祭り。お灯明料としてお一人200円です。
ロウソクを一本頂きます。
橋の下にかかっている提灯。
ひんやりした池を進みます。
そして頂いたロウソクに火を灯して。
足がひんやりして非常に気持ちよいです。
そしてこちらのろうそく立てにろうそくを移します。
なんだかとっても楽しい。
池から出たら美味しいお水を頂きましょう。
杉の葉がいいかんじでしょ。
賀茂の八咫烏(やたがらす)。八咫烏は、日本神話で導きの神として信仰されています。神武天皇を大和の橿原まで案内したとされているのです。八咫烏は三本足です。
御手洗池の上にある井上社に祀られている「瀬織津比売命」は罪、穢れを払い除き給う神様です。そこで昔から「土用の丑の日」にこの神池である御手洗池に足をつけ灯明をお供えして御神水を戴くと諸病にかからず延命長寿の霊験あらたかと言い伝えられています。
また神池から採れた黒い小石は「かん虫封じの神石」として昔から信仰されていて、この「足つけ神事」の日に限り授与されます。
鴨川では「綺麗な黒い小石」が採れると聞いた事がありますが、今でも採れるんでしょうかね。
さ、今年も足をつけに行きますよ。今年2014年度は2014/7/25(金)~29(火) 5:30~22:30 ですよ~。