松の内も過ぎようとしております。
お正月も駆け足で行ってしまう・・・。京都はこれからえべっさんがあって、節分・・・と行事には事かきません。
SNSで見かけましたが年末からすでに「恵方巻き」が売り出されていて「もっとゆっくりお正月を味あわせて欲しい」という要望を拝見いたしました。同意。ゆっくりさせて~~。と日々思っております京都の西陣で金襴を織っている岡本織物株式会社。
今日もご近所さんのお地蔵さんで金襴を探したお話でございます。
お正月バージョンですね。
鏡餅が割れすぎて落下しておりましたのでとりあげてパズルのように嵌めておきました。ネズミさんとか来ないのかしら・・・。
こちらのお地蔵さんは双子地蔵。二人並んでいるお地蔵さん多いのですが、何か意味があるのでしょうか。地蔵菩薩ではなくてちがう仏様なのかしら・・・。
朱地の小花菊散らし紋様とでも名前をつけましょう。3枚重ねになっています。一番下の生地はちょっとわかりませんが2枚目は帯地かなあ。大きな唐花紋様っぽいですね。浮紋です。
京都市内、お地蔵さんも各地でお正月のお飾りがつけられていたはずです。全てを見ることはとてもとても無理ですが、見かけられた方も多いはず。短いお正月に思いをはせましょう。
今日の賄いはウインナーとお葱さんとか炒めたんのでございました。