フロッピーディスク!令和になった今、フロッピーディスクを探し求めている人がこの世にいるなんて!!
と思っていたら弊社だけではないという新聞記事を読み、心安らかになりました。紋紙からフロッピーディスクになったときには「なんて軽くて便利なんだ!」とみんな感動しましたが、今度は大量のフロッピーディスク置き場にも困っている弊社です。新しいFDも手に入らないし。
2021年6月17日の読売新聞朝刊を読んでいたら気になる記事が。[New門]
[New門]は、旬のニュースを記者が解き明かすコーナーです。今回のテーマは「フロッピーディスク」。
西陣織の紋データをダイレクト装置(簡単に言えば電子紋紙装置)に入力する為に、弊社ではフロッピーディスクを現役で使っています。製造中止になってだいぶ経つのに!フロッピーディスクがどんどん壊れていくので、なんとか古いFDに上書き上書きで再使用している状況です。
データそのものはHDD等に保存していると言え、何かあったら弊社の知的財産が消えてしまう!
これは正座して読まねば。
「フロッピー重宝 しぶとく残る」
わお。なんか悲しいテーマや。下の画像はクリックしたら大きくなるはずなので、拡大して記事をご覧ください。
フロッピーディスク 2000年度がピーク 一気に衰退
長年使った信頼の技術 産業の支え
使用は10年程度が限界
み、耳が痛い・・・。平成一桁のFDも結構生きてます!
大阪経済部の吉田雄人記者、どうもありがとうございました。
読売新聞が手に入らない場合は下記から読めます。
読売新聞オンライン 容量わずか1・44メガでも…しぶとく現役、ニッチな分野で生き残るhttps://www.yomiuri.co.jp/economy/20210616-OYT1T50252/
西陣織の西陣岡本でした。