西陣織金襴 正絹 葉脈紋様
秋になると木々の葉が落ちます。落ちた葉の中には綺麗に葉脈が透けているものなどもあります。葉脈って綺麗ですよね。その葉脈の重なりが非常に美しく、金襴地にしたくなりました。しっとりと落ち着きながらもこれから春に向けてのエネルギーを貯めているパワーを感じていただけたらと思います。
上の布がサビ箔。光を抑えた箔を使っています。
こちらの箔は光箔。ぴっかぴかです。
この布地は柔らかい風合いに仕上がりました。
こちらはピンクの正絹糸を使っております。軽やかな感じに仕上がっています。
こちらは明るめの青を。使う糸によって雰囲気が変ってきます。
お好きな色で織る事が可能です。
経糸 正絹 緯糸 正絹 紛金糸、紛金箔糸使用
布巾:約70センチ。両端に耳と呼ばれる無柄の部分が約8ミリづつあります。柄のある部分は約68センチです。
どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
こんな仕覆を仕立てました。→陶器のお重を包む