西陣織金襴のインテリアをVRで表現
架空のホテルの一室「水鏡の間」。
壁面装飾とパネルに西陣織金襴を用い、光が差し込むたびに紋様が揺らぐ空間を設計しました。
室内の居住空間をぐるりと囲むように水盤を配し、漆黒の縁取りを施しています。
そこへ金襴特有の箔が反射し、水面にゆらめくことから「水鏡の間」と名付けました。
西陣織金襴は、糸を先に染めてから織る先染め織物です。
織りによる立体感と箔の光沢が、時間帯や視点によって異なる表情を生み出します。
布でありながら、光を受け止め、反射し、空間の印象を変える素材でもあります。
本ページでは、その変化を体感していただくため、空間全体をVRで再現しました。
ラグジュアリーホテルやスイートルーム、静かな緊張感をもつ建築空間を想定し、西陣織金襴を「装飾布」ではなく「空間素材」として設計しました。
▶ VRで空間を体験する
https://storage.net-fs.com/hosting/6991056/16/
寺社仏閣や法衣のために培われてきた西陣織金襴の技術は、現代の建築空間にも応用できます。
空間を包み込む布としてではなく、光と対話する素材として用いる。
「水鏡の間」は、その可能性を具体的に可視化した提案です。
建築設計や空間演出における西陣織金襴の活用については、個別にご相談を承ります。
空間用途や設計条件に応じたご提案も可能です。

