こんにちは。
10月22日。京都は平安絵巻で彩られます。時代祭の日です。ちょっと曇りなので行列には丁度良いとおもいますが雨だけは降りませんように。
葵祭、祇園祭とともに京都三大祭の一つで、明治から始まった平安神宮のお祭りです。
参加人数は約2000人、長さは2kmに及び最初は明治維新、ついで江戸、安土桃山、室町、吉野、鎌倉、藤原、延暦と時代を遡って続く風俗衣装の好きな方にはたまらないお祭です。
京都市内の参列者が多く行列の中から観ている方に「お久しぶり!」などの和やかな会話があったりするのどかなお祭。
どうぞ、ご覧の方々は素敵な衣装をお楽しみください。
西陣の金襴織屋、岡本織物の今日のブログは絢爛豪華、時代祭りのお話ではなくて夜のお地蔵さん。実は・・・京都で働いているとお祭は中々観にいけないんですよね・・・。
美福通りを押小路通りをしばらく下ったあたり。有名な場所で言えば二条城の南西の南です。
暗くてよう見えませんが・・・タイルがピカピカ光っています。
左官屋さん全盛期の祠ですね。
早縁地蔵尊。「縁が早い」という事は何か「縁結び」に関係したお地蔵さんなのかしら。
ライトアップの陰になってやたらと迫力のあるお顔のお地蔵さんになっています。
庇が長い祠ですね。
昭和3~40年代の雰囲気がたっぷり漂っています。
「勧北町内会」でお守りをしてはります。
今日の織屋の賄いは、わかめご飯、ホタテと鮭のシチュー(ほぼチーズフォンデュ)、柿を沢山頂いたので柿膾でした。