こんにちは。京都西陣の織屋、岡本織物です。めっきりと秋らしくなってきました。
今日は頼まれてました仕覆をUPしてよいと言う事で仕覆のご紹介☆
西陣金襴正絹葉脈紋様の金襴地を使用しています。
裏地も正絹。
陶器のお重です。「思い出のあるお重」との事で、喜んで作らせていただきました。

傷がつかないように袱紗にした金襴地をはさんでいます。

大事な物を包むって素敵ですね。仕覆は日本が海外に誇れる文化だと思います。

外国の方に食器などを贈る時に箱詰めも合理的で良いですが仕覆に包んで、というのも素敵です。