こんにちは。
弊社、NHKのサラメシに出させていただきます。
来週月曜日、9月14日の夜の10：55分からとなっております。織屋なのに、サラメシ・・・？
ブログの最後にもほぼ毎日更新させていただいていますが、弊社の昼ごはんのメニューを載せさせていただいています。
その弊社の「西陣の金襴織屋の昼のまかないの様子」がサラメシさんに取材されました。
ありがたい事やと喜んでおります。弊社の手機を織っている様子や、布地も少々出ると思いますのでどうぞご覧下さい。
今日の織屋のブログは、小豆島土庄のお地蔵さんたち。
まずはエンジェルロードにいはったお地蔵さん。エンジェルロードとは1日2回だけ干潮時に海の中から出現する道のことです。いつもは海の中の場所を歩いて渡れるなんて楽しい。干潟も沢山でカニを見たり楽しめます。海に面して海のご加護をお祈りしているようなお地蔵さんでした。ホタテの貝殻の絵馬が可愛い。「恋人の聖地」らしいですよ！大事な人と手をつないでエンジェルロードを渡ると、天使が舞い降りてきて、願いを叶えてくれるらしいです。
下に連続して載せさせてもらうのは、ブイで作ったお地蔵さん。町の人々と共同で地元の高校生が作ったそうです。
土庄と言う土地は迷路のような路地で有名です。南北朝時代の戦乱に備えて、海賊から町を守るために海側の道を迷路のように複雑にしたそうです。瀬戸内の海賊・・・。ちょっとロマンを感じますが住んでいる人から見たらえらい迷惑ですよね。その迷路のような路地路地にこの可愛らしい表情豊かなお地蔵さんたちがいはるんです。
2011年からはこの迷路のまちを舞台に、アートプロジェクト「MeiPAM」というイベントがあるそうです。
わたしたち MeiPAM は、小豆島の土庄本町という地域に根ざしたアート活動をおこなっています。このユニークな「迷路のまち」全体をミュージアムにみたてて、芸術やパフォーマンスの作品を紹介し、映像メディアなどを用いて、地域の歴史や生活文化を記録しています。古いものを解体して、新しいものを創造するのではなく、そこにありつづけるものの価値をみつめなおし、その豊かさに表現をあたえたい。そんな想いで、明治時代の呉服屋の蔵など、古い建物を改装した4か所に点在するスペースを拠点にして、さまざまなアートプロジェクトを展開しています。また、「島マルシェ」をはじめとするいろいろなイベントをつうじて、島内外の多様な人びとがあつまって、にぎやかに声をかわす「広場」を、町のなかに創造したいと考えています。—コンセプト
お地蔵さんたちはどのお地蔵さんも個性豊か。
可愛らしい♡
港にもいはりました。
今日の織屋のまかないは、すき焼き風煮物。鉄鍋ごとどんっ。キャベツの塩ごま油和えも大好きです。
