こんにちは。
今日は花祭り♡去年の花祭りは金剛寺さんにお邪魔していました。二胡がが素敵でした。
花祭りとは「灌仏会(かんぶつえ)」と呼ばれる釈迦(ゴータマ・シッダールタ)の誕生日をお祝いする行事。メリー花祭りなのです。花御堂を作って甘茶をかけるのが主な行事でクリスマスと比べたらちょいと地味です。でも近隣のお寺に行ってみてください。色々楽しい行事をしてはるお寺もたくさんありますよ。確か、「釘抜き地蔵尊」さんでは綿飴を配ったりしてたような気がします。
そやけど、残念ながら花祭りのレポートではなくて今日のブログは壬生の「福神社」さん。
由来も何も書いてなかったのですが記述してあるブログを発見しました。
創建も由緒も不明な小さな神社ですが、祭神は紀貫之ではないかと考えられています。
これは現在、上京区堀川中立売上る福大明神町の民家内に祀られる福大明神社との関係から推測されていて、かつては両社は何らかの関係があったと推測されているようです。また、現在は市街地ですが、昔はこの付近は福神の森と呼ばれていた鎮守の森があったと伝わります。中堂寺の二つの鎮守社(住吉神社&福神社)さんより
ここらへんに鎮守の森があったとは・・・。新撰組がいはったときは壬生は畑ばっかりだったと言いますから鎮守の森があってもおかしくないですね。
今の建物は昭和二年に建立されたようです。それともこの石碑が昭和二年製なのかしら。
この赤い布に包まれたものはお祭のときのお神輿などの柱かしら。
神社の社殿においてある神鏡は参拝する人自身の姿を映し出すと申しますが、私はかなりぼやぼやだわ・・・・。
京都にはこういう丸い電気の傘が多いんです。可愛いですよね。奉納された方々の名前が書いてあります。
神社って好きです。なんだか違う空気が流れています。(同じなんですけどね)。
以下は私の仕事のご紹介。西陣の金襴織屋、「金襴の輝きで生活を彩りたい」という思いで色々作っております。どうぞご覧ください。
テーブルランナーを飾り台などに掛けていただき生活に輝き☆を
素敵な香りと本金のきらめきを胸元や袂、ポケットに潜ませてと言う思いで作りました。匂い袋でございます。
今日の織屋の賄いは、さばの味醂干し、納豆汁、ニンジンの塩もみでございました。