こんにちは。5月26日火曜日。今日も平城京のすぐそばについて書かせていただきます。西陣の金襴織屋、岡本織物です。
今日は2008年に三浦雄一郎氏が75歳というお年でエベレストに登頂成功しはった日です。史上最高齢!エベレスト登山はチームプレイですからもちろん素晴らしいサポーター達の活躍があったのでしょうが、それでも何も持たずに行ったとしてもエベレストまで行くのがすごい!私、船岡山でさえ躊躇しますがな。セサミン飲まないとと思っちゃいますね。三浦雄一郎 セサミンEXの広告より↓
私も少しは歩かないと、と言う事で平城京跡から佐紀まで歩いてきました。ち・近い・・・。
その途中、道端に倒れているお地蔵さんを発見。何があったのでしょうか。その向いでは金柑がたわわに実をつけています。
「ほお~。金柑か」と思いながら振り向くとやはり気になる倒れたお地蔵さん。
昨日のブログにも書かせていただきましたが佐紀の辺りは地下水位が高くて湿地状の所も多い、と言う事で池が多いです。
佐紀に来たのだから佐紀神社に行こう。と矢印につれられて出たのは「釣殿神社」。あれ?
まあ、これだけ池が多かったら釣の神社もあるわな、と参拝。本殿は、「流造(ながれづくり)」。
賀茂別雷神社(上賀茂神社)、賀茂御祖神社(下鴨神社)に代表される流造は、伊勢神宮に代表される神明造から発展し、屋根が反り、屋根が前に曲線形に長く伸びて向拝(こうはい、庇)となったもの。全国で最も多い神社本殿形式である。—wikipedia
釣殿神社は市杵島姫命・天児屋根命と釣殿神(経津主命・六御県命の二柱を合祀した独自の神)の三柱を祀ってはります。
阿吽の狛犬。
境内から横の池が見えます。
電源があるので常夜灯はほんまに光りそうです。
鳥居は昭和2年製。鳥居を潜ってまっすぐに本殿に向かうのではなくてカギッと曲がっています。
西陣の西陣織屋で金襴を日々織っています岡本織物、身近に金襴製品を、という思いで「西陣織 正絹金襴印鑑ケース」を作りました。どうぞご覧下さい。
テーブルランナーを飾り台などに掛けていただき生活に輝き☆を
素敵な香りと本金のきらめきを胸元や袂、ポケットに潜ませてと言う思いで作りました。匂い袋でございます。