西陣織の仕事が「今のものづくり」として紹介されました
このたび、2026年1月15日、読売新聞朝刊(京都版)の[月めくり京都 継匠]にて、当社の取り組みを取り上げていただきました。
記事では、西陣織という伝統技術を単なる「文化財」としてではなく、現代の社会や表現とどう接続し、どのように“今の仕事”として成立しているのかという視点から紹介していただきました。

伝統を守ることと、更新し続けること
西陣織は長い歴史を持つ分業制のものづくりです。
一方で、その構造ゆえに「西陣は頑固で変化しづらい」と語られることも少なくありません。
今回の記事では、
- 金襴や引箔といった技術が、現代の表現や空間にどう応用されているか
- 若い世代や異分野との協働が生まれている背景
といった点を丁寧に取材していただきました。
私たち自身が日々の現場で感じている「伝統工芸として守っているのではなく、現在の仕事として続けている」という感覚を、第三者の視点で可視化していただいた内容だと受け止めています。
西陣織は、過去の技術ではない
新聞というメディアを通して、西陣織が “過去の遺産”ではなく、現在進行形のものづくり として紹介されたことは、西陣という織物産地にとっても大きな意味を持つ出来事だと感じています。
私たちはこれからも、西陣という分業の中で培われてきた技術と向き合いながら、今の時代の感覚・空間・表現に応答する布地を織り続けていきます。
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