11月、霜月です。霜は降りましたか?
京都はまだまだ霜の降りる気配はありませんがそれなりに寒くなってきています。
今日はラテンアメリカにおける祝日、「死者の日」です。
死者の日には家族や友人達が集い、故人への思いを馳せて語り合う。
祝祭はカトリックにおける諸聖人の日である11月1日と翌日2日に行われる。
地域によっては、10月31日の晩も前夜祭として祝われる。
市街地はマリーゴールドの香りに包まれ、公園には露店が立ち並ぶ。
11月1日は子供の魂が、2日は大人の魂が戻る日とされ、供え物がチョコレートなどのお菓子からメスカルなどの酒に変わっていく。
日本のお盆に近い位置付けであるが、あくまで楽しく明るく祝うのが特徴である。
死を恐怖するのではなく、逆にあざ笑うというモチーフとなっている。
wikipediaより
お盆とか柔らかい言い回しではなくて直接的なのがラテンっぽい。
京都の11月、秋深し隣は何をする人ぞ という芭蕉の句があります。
夏にはどこもかしこも開け放して室内の音が丸聞こえだったのに、肌寒くなってきてみんな窓も扉もしめきってしまって静かになってしまった。さてさて、隣近所の人はなにをしてはるんやろなあ、という気持ち。
野中の一軒家ならともかく、京都のように家々が密集しているとほんまに音は丸聞こえです。
近くの若者向け集合住宅の会話の声も筒抜けです。
しかし、こう寒くなってくるとめっきり聞こえなくなってきました。声しか聞いた事のない隣人さんはお元気でしょうか。
秋ですね。
紫陽花と笹紋様を組み合わせて「西陣織金襴笹葉紫陽花紋様」を織りました。
その西陣織金襴笹葉紫陽花紋様の金襴で名刺入れを作りました。