こんにちは。
京都は西陣で金襴という織物を織っています岡本織物株式会社です。
昨日のブログで石峰寺について書かせて頂きました。五百羅漢の寺 石峰寺~伊藤若冲のお墓、筆塚のあるお寺
紅葉がきれいだったこともあり、とても素敵な時間を過ごす事ができました。
今日はその石峰寺の中にいはったお地蔵さんです。
五百羅漢の写真を撮る事は出来ませんがその他の写真撮影はOKでした。
本堂の手前に南向きの小道があります。
ああ、こういうちょっとした細い小道ってそそられますね。道がちょっと東に曲がってあの向うに何があるんだろう?と思わされる所が好き。
木々が枯葉っぽくなっている所もいいかんじ。これで近くで落ち葉焚きでもしてたら更に素敵。
赤いおべべが可愛らしいお地蔵さん。手編みの赤いお帽子も配慮を感じます。
私が気になっていた小道をちょっと東に曲がったところには、このような石仏が。仏?ではありませんね。クリスチャンの神像です。こちらは本堂を建て替えたときに出てきたそうです。由来は不明。京都、関西は昔からクリスチャンが多いでしょうし、隠れキリシタンのような悲しい歴史もあると思いますのでこの十字架を見たときに軽く動揺しました。どのような歴史をご覧になってきたのでしょう。
この像の左後方にもちょっと埋まっているお地蔵さんがいはります。
それにしても地蔵が出土するってよう耳に目にするのですが、不思議です。供養の為に埋めたりするのかしら。
今日の織屋の賄いは、大根サラダと、ウィンナーとしめじを炒めたんでした。