第一弾は京都府綴喜郡井手町多賀東北組 お地蔵さん。
第二弾は京都府綴喜郡井手町多賀内垣内 お地蔵さん。
今日は京都府綴喜郡第三弾 京都府綴喜郡井手町多賀西南組 お地蔵さんです。
広い敷地のお地蔵さんです。いいですね。のびのびして。
2部屋に分かれています。↓こちらは赤いおべべの3体のお地蔵さん。
こちらの祠のお地蔵さんたちの方が大きなお地蔵さん達。
北向延命地蔵尊というお名前があるようです。塔婆がたっています。
右手を頬に当て、思案顔。足を組んではるのかもしれません。車輪が浮いています。仏様の足の裏の土踏まず部分によく車輪が描かれています。これには「仏の足でどこへでも行ける」という意味があるようで、この車輪もどこへでも赴くぞというような意味があるのかしら。頭飾りがしっかりあるし、如来ではなくて菩薩さんだと思います。でも塔婆には「地蔵尊」と書いてあるので、細かいことは無しと言うことで。
こちらの像たちは地蔵尊ですね。坊主頭です。