こんにちは。
西陣の中の織屋、金襴地を織っています岡本織物です。
2013年5月8日の投稿で「京都 両替町夷川上る鉤針編みが可愛いお地蔵さん」という投稿をさせてもらいましたが、衣替えしてはったのでそのご紹介。
今回読み返してみて2年前の5月に自宅のさくらんぼを鳥に食べられてショックを受けている私を発見。ははは。
前回は
ふわふわ感満載のお地蔵さんでしたが、今回はがらっと衣替えをしてはります。
バティックな感じの綿地。装飾物がにぎやかだし、ご近所の方がこまめにお世話してはりそう☆
たぶん、町内の交流もちゃんとあって心温かい生活を送れそうです。京都は古い町なのでそういうところは非常に素敵♡
ここらで織屋のお仕事のご紹介。素敵な香りと本金のきらめきを胸元や袂、ポケットに潜ませてと言う思いで作りました。匂い袋でございます。どうぞご覧ください。
今日の京都の西陣織屋の賄いは豚ヒレ肉の簡易ハムの葱ソース掛け。ヒレ肉の出汁できのこスープでございました。