こんにちは。
京都西陣で金襴織物を織って口に糊をしている岡本織物です。
アベノミクスは一体どこの話なのか、不況すぎて糊が固まって固まって大変です・・・。今日もがんばって金襴を織りましょう。
今日は何の日か見ていてちょっと気になる記述を見つけました。
今日は1月19日です。1946年にNHKラジオで『のど自慢素人音楽会』が放送開始されたんですって。うわ~。滅多に見ませんが偶然、昼下がりの日曜日に自宅に居たりすると目にする事があります。なんか、もう、見ている私がドキドキわくわく。「おじいちゃん、がんばって~~」カ~ン(鐘一つ)おじいちゃん(涙・・・)等となるわけですね。ちなみにあのよく耳にするけれど目にしない鐘は「チューブラーベル」という楽器だそうです。現在の鐘奏者はロの打楽器奏者である秋山気清さんだそうです。なるほど。
そんな週明け月曜日。
今日のお地蔵さんは大きな眼で周りをよく見てはります。マンジの一部分がちょっと欠けています。
お顔の上にある庇のような部分は彫ったばかりの昔は屋根状のものだったのでしょうか。どういう経歴を経て今現在このように真っ白に塗ってもらってこちらにいはるのか。気になるところです。誰か、お地蔵さんのドラマを書いてください。
紅白のおべべでおすましさんですね。
今日の織屋の賄いは金目鯛の焼いたん、もやしの和え物でございました。