こんにちは。月曜日。
あっというまに月曜日ですね。どうします?もう少しで3月やないですか。
2月23日月曜日。今日は「つ(2)つ(2)み(3)」の語呂合せで「ふろしきの日」♡風呂敷。弊社では必需品でございます。便利ですね。京都は風呂敷のメッカですから「京都ふろしき会」や「京都ふろしき振興会」等風呂敷についてのエキスパートが沢山いまっせ。どうぞリンク先をご覧下さい。
そんな金襴屋のブログの更新は「桐木町のお地蔵さん」です。なぜ金襴屋がお地蔵さん見物をしているかといいますと、金襴地がお地蔵さんに掛かっている事が多いのです。
市井の金襴を探しているうちにお地蔵さん見物にもはまりました。お地蔵さんって面白い!可愛いお地蔵さん、クールなお地蔵さん、派手なお地蔵さん色々なお地蔵さんがいはります。御来京の際は道々のお地蔵さんもどうぞご覧ください。
少しづつ近づいてみましょう。
お花も生き生きと美しいですね。
中のお地蔵さんは、瞑想中。手に持つ宝珠の光り輝く具合がいいですね。後光もぺかぺか☆
格子が小さいので分割してのお地蔵さんの撮影になりました。
少々広告を。我が社の匂い袋なのですが、ちょっとした「お礼」やお届け物にぴったりです。どうぞ、お使いください。パッケージデザインも一新しました。
どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
京都の織屋の賄いは、イカとじゃがいも、大根を炊いたん。土曜日の赤魚がぷるっぷるの煮凝りになっていました♡
吉川商事さんという西陣の糸屋さんで、剣玉用の「正絹組紐」があります。子供が剣玉にはまっていますので分けていただきました。
海外でも大流行のけんだま。
現在ではファッションアイテムの一部でもあります。けんだま紐のデザインにもこだわり格好良く仕上げました。カラーはすべて小ロットの限定生産品です。なくなり次第販売終了になります。日本の伝統産業の技術を生かし、本物の日本の精神を形にしました。こだわりの絹糸を組み上げて試行錯誤の上、作製致しました。もちろん日本製です。正絹けんだま紐はすべて多色の色糸を組み上げた限定品です。
機能面では、堅く編んだ正絹の組紐は独特の形状記憶力があります。他の素材には無い特別な使用感(機能)をご体感頂けます。
絹は他の素材よりも弱く、使用していくと形状記憶力も徐々に減っては いきますが、ここぞと言う状況では特別な機能、確実な差別化、そして圧倒的な優越感が得られます。形状記憶機能の優先の為、メーカー既製品よりも高密度(堅目)に製造しております。
※日本けんだま協会さまにもお問い合わせもしましたが、国内の競技にもご使用可能です。現在は、けんだまの紐の長さ、素材などは自由のようです。
絹の紐を結ぶ際は結び目に水をつけると堅く締まりほどけにくくなります。紐にテンションをかけると形状記憶効果は良く解ります。
という事です。化学繊維に比べ強度は劣っているようですが、何にせよ、「正絹」という事に喜びを感じてしまう業種で口に糊をしていますので、是非お勧めいたします☆