雪柳でもアップしましたがまたアップ。雪柳、好きやわ。
いろいろな花が満開中の鴨川です。
三条大橋のたもとに「東海道中膝栗毛」の弥次さん喜多さん像がありました。何度も通っているはずなのですがこう、桜を見ながらぶらぶらと歩くと今までは見えなかったものも見えたりします。それって桜効果?
東海道中膝栗毛は主人公の弥次郎兵衛と喜多八が江戸の日本橋から京都の三条大橋までの道を面白おかしく歩いて旅するお話です。
概要は知っていますが、読んだことはありません。そのことに気がついてしまった・・・。
東京から京都まで大変だったんでしょうね。
そんな徒歩の終着駅にいはるお地蔵様。もしかしたら・・その頃からあったかも。京都のことですから江戸時代はつい先日みたいなことだし・・・。
だけどおべべは今風。
アクリルヤーンの手編みのおべべ。誰が編まはったん?可愛いです。
ノーメークですね。
そのお地蔵さんのちょっと南に居はるお地蔵さん。
お隣さんなのに建物の形は全然違いますね。
お地蔵さんから三条大橋を臨む。桜もきれい。
ん?昔、何かあったのかしら。最初からこの断面だったのか、江戸時代に何かあったのか・・・。近代に何かあったのか・・・。
おべべの下に全容があるのかもしれませんが、私にはとてもお地蔵さんのおべべを脱がせるなんて事は出来ません。何があったの?
このお地蔵さんの祠の裏側。真四角。に屋根がちょろっと。
ほんまに色んな形があります。施主の好みなのでしょうか・・・。一体施主はどなたなのか・・・。