西陣 岡本 produce by Okamoto Orimono Co., Ltd
我々は1000年以上の歴史を持つ「金襴」という神社仏閣で宝物として扱われる織物を手織りできる専門職人集団です。
美しい西陣織金襴の良さを守りながら、新しいテキスタイルを世界に広げたいという熱い思いを抱いております。
西陣織の歴史の中で培われてきた伝統と革新の技術で、暮らしの中にきらりと光る一品を提案します。
古来より宝物として納められてきた絹織物を、お客様の元へ。

素晴らしい西陣織 金襴の世界へ
不易流行。
西陣織金襴は世界各地のデザインを取り込み、良さを再発見しながら成長してきました。
その紋様の多くは「東大寺正倉院宝物」をルーツとし、時代ごとに新しさを取り入れ発展し続けています。
谷崎潤一郎は『陰翳礼賛』の中で、西陣織金襴の美しさは「薄暗がりの中で、ときどき少しずつ光る」ところだと書いています。
金銀の糸を用いた豪華絢爛な金襴の織物は、「薄暗いお寺の本堂において金の輝きで周りを明るく照らし、極楽を表現する為の絹織物」として発展して来ました。
動力(シャットル)織機による素晴らしい金襴製品をお手元にお届けいたします。

絹織物のオートクチュールをお求めのお客様へ
素晴らしい西陣織をお求めのお客様へ
西陣 岡本は100年以上、美しい絹織物を追求し続けてきました。
お客様がお望みの金襴地を織る事が出来ます。
最高の織り技術、最高の絹糸、最高の金箔糸で表わした「最高の絹織物」がお客様の宝物になることを願って。
1000年以上続いてきた西陣織りの歴史を、美しい絹織物の艶を是非体験してください。
ご相談を重ね、初めてのご注文の方でも一緒に織り上げる事ができます。

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