こんにちは。10月17日金曜日です。
今日はなんと!日銀が制定した「貯蓄の日」だそうです。
この「貯蓄の日」は神嘗祭にちなんで制定されたそうです。神嘗祭(かんなめさい)は五穀豊穣を祈り、天皇陛下がその年の初穂を天照大御神に奉納する儀式です。古来より皇室から神宮へ幣帛使が派遣されているが応仁の乱あたりは中断も多かったそうです。が、1647年(正保4年)に発遣が復活してからは中断なく派遣が行われている。すごい!すごすぎます。367年も続く儀式って素晴らしいですね。
今日の織屋の金襴探しは下長者通裏門通東入ル山本町のお地蔵さんです。
タイルの土台が昭和な感じですが、このタイプ多いです。左官屋さんが全盛の頃等に流行ったのでしょうか。左官屋さんの仕事を見ているのが好きだったなあ。最近の大工仕事は周りから見る事が出来ないのでちょっとつまらないです。子供とかああいうシーンを見て色々な職業を知っていくんだと思うんですが。
扁額がすごい迫力。
戸帳?金襴の掛け布がありました。朱地の格子地紋に小花紋様。我が家の家紋の「橘」も沢山入ってて嬉しくなります☆
お線香セットも入っています。
まず、鉄柵でガードされている上に格子の間隔も狭くて中がよく見えないのですがお地蔵さんの色彩がかなり良さそうなのですが・・・みえません。
お手手に宝珠を抱いていて、首飾りもかなり綺麗そうなのがちらりと見えます。
昔はここらへんに太閤秀吉の聚楽第があったんです。たった8年の豪奢な城。今は民家の立ち並ぶ一角です。