昨年暮れに織屋仲間とお餅搗きをしました。
同年代が多くて和気藹々と楽しいです。でも、寒い~。いやいや、お家を提供してくれはるお方に感謝☆毎年ありがとうございます。
白餅、海老入り紅餅、キビ入り黄色餅、あん餅・・・、喋りながら食べながら搗いたり、丸めたり、子供達はうろうろ。うちの子は去年食べ過ぎて吐いていました。あんた・・・そこまで食べんでも。確かにお餅って美味しいです。搗きたては尚更!
お餅を搗く役目の男手はみんな腰がばきばきになってはります。お疲れ様でした。
そうして女性陣はただ丸めるだけではなくて、大事なものを作らないといけません。
鏡餅&「星付さん」!!
星付さんってご存知ですか?
私は京都で初めて見ました。
かわいいミニ鏡餅です。
丸餅に小さなぽちがついているのが「星付さん」です。「星が付く」という名前がいいですよね。
これを輪飾りと一緒にカワラケに入れて歳神さんにお供えします。
実家では輪飾り、注連飾り、鏡餅は飾りましたが、星付さんは京都に来て初めて見ました。
可愛いですよね。
おっぱいのような感じで。小さい頃「甘食」を「おっぱいぱん」と呼んでいた私・・・。懐かしさを感じます。
そして輪飾りにも違いがあります。
札幌のは半紙をぴらぴらに切って飾りました。↓こんな感じでした。「野菜渓読」様より拝借画像です。
京都のはユズリハとウラジロを水引で結びます。↓こんなんです。
輪飾り、ユズリハ、ウラジロ、を水引でちょっと留めます。「向日葵の独り言」様より拝借。
ほんまは我が家のを載せたらよいのですが、え~と、会社的には普通に「おめでとうございます」としているのですが我が家的にはちょっと昨年不幸がありまして、お正月飾りを控えております関係で・・・今年は無いのです。それはまた来年に・・・。
新年早々2日のブログは「星付さん」でした。
お餅がどんどん丸まって分けられているところです。丸めながら結構食べてしまいました。
最後は洗わないといけません。大根の葉で洗うとお餅のべとべとしたのが簡単に取れます。大根の消化酵素パワーってすごいですね~。
今日もありがとうございました。