西陣 岡本のブログ

大阪 福島天満宮~西陣の金襴織屋の神社見物

大阪 福島天満宮

メリークリスマス!
たぶん世界中のキリスト教徒とお祭り大好き日本人がクリスマスを楽しんでいることでしょう。聖夜はいかがお過ごしでしたか?我が家はいつも通り、ばったばたでございました。
とりあえず、チキンは焼いておこうかしら?くらい?出社前に半焼きしておきましたよ~。チキンはテクニックはいりませんが結構時間が掛かるんですよね・・・。和洋折衷ですね。

織屋のクリスマスディナー

織屋のクリスマスディナー

クリスマスのブログは「大阪 福島」に鎮座まします福島天満宮。JR大阪環状線の福島駅、JR東西線の新福島駅から歩いてすぐ。「立ち飲みや」で私の中では有名。JR大阪、梅田駅からすぐの立地なのにかしこまった感じのしない庶民派の駅です。大阪らしいですね。

福島天満宮は「福島 上の天神」とも呼ばれる(では下の天神は?)大阪市福島区福島2丁目に鎮座まします神社でございます。

社伝によれば、901年に菅原道真が、藤原時平により九州大宰府へ配転させられた際、当地の里人徳次郎が旅情を慰めたことをいたく喜ばれ、この辺りを餓飢島と呼ばれていたのを福島と名づけられた。後年、菅原道真が大宰府で失意のうちに死亡したのを聞いたこの地の里人らが、小祠を建てたのが起源とされている。

「福島 下の天神」は天神社(てんじんじゃ・あまつかむやしろ)という神社です。JR環状線・野田駅のそば。

社伝によれば、901年に菅原道真が、藤原時平により九州大宰府へ配転させられた際、当社に参拝し海路の平穏を祈ったと伝えられている。また菅原道真は、この辺りを餓飢島と呼ばれていたのを福島と名づけられた。以降、当社は人々に天神様として尊崇を集められたことが起源とされている。

なにわ筋沿いの東鳥居から入っていきましょう。ちょっと写真がぼけぼけですみません。

大阪 福島天満宮

大阪 福島天満宮

さて、私が気になっているのは上記の「菅原道真は、この辺りを餓飢島と呼ばれていたのを福島と名づけられた。」という記述です。が、餓飢島?なんとも恐ろしい言われようでしたね。ここら辺は「難波」と言われ(今でも難波という地名はあります)大阪湾が入り組む土地だったのです。無数の島があり、難波八十島と呼ばれていました。今の大阪では信じられません。同じく東京銀座でも「ここが海だったなんて!」と毎回思います。何故、地盤の柔らかいところに大都市が出来るのでしょうか。水があるから交通の便、流通が良かったのでしょうね~。そうそう。大阪の現在福島辺りは、波打ち際の迫る小さな島々が点在する場所で、塩も多いだろうしそうそう作物も育ちにくい土地だったでしょう。海の幸は沢山取れるでしょうが、日本人は穀類がすき。1000年前だってお米が貨幣として働いていたでしょうから「餓飢島」なんて物騒な名前で呼ばれたのではないでしょうか。海が荒れない限り、海辺沿いでは飢えに苦しむことはほぼ無いでしょうし。ああ、1000年前の大阪湾、八十島があり、海草が茂り生き生きとした良い海だったんでしょうね。しかし、作物の育たない土地として「餓飢島」と呼ばれていたこの辺りを筑紫への島流しの道中に通りかかった「菅原道真」が「それはあまりにも不憫な土地の名前だから福が来るように「福島」と命名したらどないやねん」と名前をつけてくれたんでしょう。道真公、良いところに気がつきますね。さすが宮中から恐れられるほどの天才です。物の名前と言うのは大事なものです。

と、言う訳でそれからずっとここらへんは「福島」です。島だったんですよ♬今では信じられません。

天満宮の電気は「梅鉢紋様」です。

大阪 福島天満宮 「梅鉢紋様」

大阪 福島天満宮 「梅鉢紋様」

あわわ。おっちゃん、寝てはる。旅行中にちょっと休憩かしら。嘉永3年に建築された旧拝殿は、明治42年の大火で焼失、この拝殿は大正10年に建築されています。祭神は菅原道真・大国主命(おおくに)・事代主命(ことしと)・少彦名命(すくなひこ)の三柱。

大阪 福島天満宮

大阪 福島天満宮

どこのお宅もそうだと思いますが、「台」というものの魅力の一つとして「物が置ける」という事が一つあります。こちらの狛犬の台もそのような魅力に満ちているようで、盆栽置き場になっておりますがな。

大阪 福島天満宮

大阪 福島天満宮

大阪 福島天満宮

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チラッと見える「狛犬の子供かしら?」と勘違いしてしまうのは沖縄の伝説の獣の像「シーサー」でしょう。でも可愛らしい。

大阪 福島天満宮

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神様のマンション。左から「琴平神社、祭神:大物主命(おおものぬし) 」「安廣神社、祭神:?(こちら調べても解りませんでした)」「野見宿禰神社、祭神:野見宿祢公(のみのすくね) 」「住吉神社、祭神:住吉四柱大神 」「勇神社、祭神:久々能貴命(くくのち)」の5社が祀られています。

大阪 福島天満宮

大阪 福島天満宮

この石碑は表忠碑。表忠碑とは・・・たぶん解釈的に色々あって難しいのでしょうが読んで字のごとく「忠」の気持ちを表した石碑の事。ちなみに戦争末期に生まれた子供に「忠」の一字が多いらしいです。「君」「孝」とか。その意味は「君に、忠孝」という意味。「君」の意図していないところで色々大変だったんでしょう。
元帥陸軍大将子爵川村景明書の墨痕。

大阪 福島天満宮

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南鳥居 平成7年1月17日の阪神・淡路大震災にて被災、解体、撤去の大正10年建立の石造り大鳥居に代え、表記崇敬者の篤志一献立てを以って平成7年12月吉日に完成奉建せられたものである。その年の内に再建できたんですね。すごい。

大阪 福島天満宮

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大阪 福島天満宮

大阪 福島天満宮

お祭りの日が書いてあります。
春祭祈年祭:4月25日、夏祭:7月24日・25日、秋祭例大祭:10日21日、新嘗祭:11月23日

大阪の「天神祭り」として有名なのは「大阪天満宮」さんの7月24日、25日のお祭りです☆

 

さてさて、ここで広告を。

博多リバレイン2階の福岡デザイナーズショップ「D12(ディーワンツー)」にある「watashi no ohako」(Divalize)様(tel:092-282-1300)に我が社のテーブルランナーを置いて頂いています。

西陣金襴正絹 羽重紋様テーブルランナー

西陣金襴 羽重紋様テーブルランナー

お近くの方、御覧になっていただけたら嬉しいです。

匂い袋もご覧ください。大事な方への贈り物にぴったりだと思います。正絹と本金箔の織り込まれた小さな宝物をどうぞ☆

匂い袋~紺地 蜀甲華紋紋様

匂い袋~紺地 蜀甲華紋紋様

ご用命の際は是非、ご連絡ください。お待ちしております。

070-6682-4650
mail@okamotoorimono.com

今日の織屋の賄いは「トンカツと玉ネギを炊いたん」でした。海苔たっぷりです。

海苔たっぷりトンカツと玉ネギを炊いたん

海苔たっぷりトンカツと玉ネギを炊いたん

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